高圧受電設備工事

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あらゆる高圧受電設備工事を請負います。

高圧受電設備工事の概略図
高圧受電設備工事の概略図


建柱工事

建柱工事とは高圧引込用の電柱を建てる工事のことを意味します。建柱工事の一例としましては、お客様との事前打ち合わせで決定した建柱位置を手掘りによって試掘を実施し、水道管やガス管などの埋設物の有無を確認します。埋設物が有る場合には顧客と相談の上で建柱位置を変更し、再度試掘を実施します。一方、試掘により埋設物がなかった場合には、弊社所有の重機によって地面を予め定められた深さ(電柱全長の1/6の長さ)を掘削します。掘削完了後、弊社所有の重機によって電柱を吊り下げなら電柱の下端部を掘削孔に挿入し、電柱を建てます。最後に、電柱が地面に対して垂直となるように傾きを整えながら掘削孔を埋め戻します。

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装柱工事

装柱工事とは電柱に気中開閉器(PAS:Pole Air Switch)、気中開閉器を制御する制御箱、および足場ボルト(不図示)などを取り付ける工事のことを意味します。装柱工事は、一般的に建柱工事と一緒に受注を受けることが多い工事です。なお、電柱に取り付ける材料(以下、装柱材)は、工事場所に応じて種類が異なります。このため当該工事費に変動が生じますことを予めご承知ください。

据付工事

弊社はキュービクルの製造販売・リースだけではなく、キュービクルを基礎部に据え付ける工事も請け負っています。据付工事は事前打ち合わせから始まります。事前打ち合わせでは、キュービクルを据え付ける位置の確認、キュービクルを吊り込むための重機を配置する時刻や配置スペースなど、作業環境から作業手順に至るまでの内容を予めお打合せさせていただきます。据付工事の当日は、事前打ち合わせで決定した事項に沿ってキュービクルの搬入や吊り込みを行い、基礎部にボルトで固定します。
 また、弊社は基礎部をつくる基礎工事も対応可能です。このため、基礎工事はキュービクルの購入と併せて一緒に受注することの多い工事です。

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高圧引込工事

高圧引込工事とは、気中開閉器からキュービクルに至るまでの高圧線を敷設する工事のことを意味します。高圧引込工事の一例としては、高圧線が巻きつけられたドラムを据え付け、当該ドラムを回動させて高圧線を送り出すと共に複数名で高圧線を引っ張ることにより、気中開閉器からキュービクル間に高圧線を敷設します。敷設後は、気中開閉器側の線と高圧線とを接続する処理およびキュービクル内での高圧線の端末を東京電力が据え付ける機器と接続可能な状態とする処理(いずれも端末処理と呼ばれます)を行います。  なお、高圧引込工事においても、工事場所に応じて使用材料が異なりますことを予めご承知ください。

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その他

弊社では、電力会社との手続き及び高圧機器の自主検査も実施いたします。スムーズに対応できますので、手続き不備あるいは検査不備による電力供給のストップを防止いたします。

キュービクルの製造、据付工事、高圧受電設備工事、電力会社への手続きから自主検査に至るまで、一括で対応できる点にお客様からご好評をいただいております。  高圧受電設備の新設や更新をご検討されていらっしゃる場合には、是非お気軽にお問い合わせ下さい!

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