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- 中古キュービクルの買取
キュービクル(変電設備)およびトランス(変圧器)は、負荷設備の増減に応じて入れ換える場合があります。その際に、ご不要になられたキュービクルまたはトランスのうち、2014年以降に製造されたものを買取致します。なお、2014年以降に製造されたものであっても買取できない場合もございますので、お問い合わせの際には、下記の買取対象外に該当していないことを予めご確認下さいますようお願い致します。
・キュービクル内の結線が人為的に断線された状態のキュービクルは、高圧受変電設備としての機能を有していないため、たとえ2014年以降に製造されたものであっても買取できません。 | |
・2014年よりも前に製造されたもの | |
・定格周波数が50Hz以外のもの | |
・銘板の記載が確認できないもの (写真の場合は製造年) |
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・錆による腐食が著しく 再利用の可能性が見込めないもの。 |
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・屋内仕様のもの | |
・VCTが撤去されていないもの | |
・設備総容量が 1000kVA を越えるもの ・キュービクルの筐体の孔があけられているもの (※買取時に現場にて確認させて頂く場合がございます) |
・2014年よりも前に製造されたもの | |
・製造年が確認できないもの | |
・定格周波数が50Hz以外のもの | |
・外国製の物 |
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・容量が 電灯 300kVA, 動力 500kVA を越えるもの ・絶縁が悪いもの(※買取時に現場にて確認させて頂きます) ・絶縁碍子が破損しているもの(※買取時に現場にて確認させて頂きます) ・放熱フィンが変形または破損しているもの(※買取時に現場にて確認させて頂きます) ・規格がモールドタイプと呼ばれるもの ・規格がスコットランスと呼ばれるもの ・規格が昇圧トランスのもの(例、一次側:低圧、二次側:6.6kV) ・低圧側の電圧が420V/210V/210-105V以外のもの ・規格が乾式トランスと呼ばれるもの |
<買取例1> 事業予定が変更になり、当初の予定よりも大きな容量のトランスを導入しため、倉庫に保管されたままになっていたトランス(2017年製)が買取となったケースです。(買取時:2019年) |
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<買取例2> 事業予定が変更になり、当初の予定よりも小さな容量のトランスを導入することとなってしまったため、予め手配していたトランス(2020年製)が納入と同時に買取となったケースです。(買取時:2020年) |
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<買取例3> 仮設での受電期間が満了し、不要となってしまったキュービクル(2019年製)が2基同時に買取となったケースです。(買取時:2019年) |
買取のお見積りに際しては、下記1〜3に該当するお写真をメールに添付のうえ、ご送付をお願い致します。なお、お写真の総容量は10MB未満となるようにお願い致します。もし、総容量が10MB以上となる場合は、複数回に分けてご送付下さいますようお願い致します。
1.キュービクル本体 ・キュービクルの全体が確認できるようにお願いします。 ・可能な限り前後左右が確認できるものをお願いします。 |
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2.各銘板 ・銘板は扉の内側または機器の表面などに貼り付けられています。 ・銘板はキュービクル、全トランス、全高圧進相コンデンサ、および全リアクトルが対象です。 (リアクトルは無い場合もあります) |
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3.内部状況 ・ケーブルの結線状態が確認できるもの。 ・VCTがないことを確認できるもの。 |
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4.周辺状況 周辺状況のお写真は、搬出・運搬作業が実施可能か否かの判断に必要となります。キュービクルが設置されている場所はどこか、キュービクルの上方に干渉物(電線や屋根)が無いか、移動式クレーンが備え付けられている有るか、搬出車両(トラック)を配置できる場所が確保できるか、屋上設置の場合はラフタークレーンを配置できる場所の有無の判断ができるようにお願いします。 |
・トランスの全体が確認できるようにお願いします。 ・銘板の記載が確認できるものをお願いします。(買取時:2018年) |
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・トランスの搬出作業は、トラックをトランスに横付けして吊り上げ、荷台に吊り降ろします。 このため、買取時にはトランスをトラックが横付けできる位置に移動を済ませておいて下さい。 |
日中は専門知識のあるスタッフが現場に出て いてお電話に即対応出来ない場合があります。 その場合も必ず折り返しお電話いたします!
お問合せの場合には、下記のメールにお願い致します。
densetubu@shimizu-densetsu.co.jp